2020年01月02日
5.恋愛カルマによる霊障
カルマと一言で言っても、その形は様々で、カルマが生まれた時代も、前世、過去世からのカルマ、現世カルマなど色々ありますが、次に現世でカルマによって与えてしまった霊障の例をお話させて頂きたいと思います。
実は、私は10代の頃から、とてもとても憧れていたミュージシャンがいました。そのバンドのメンバーを追いかけて上京までしてしまったと言うほど熱狂的なファンで、その思いがいつの間にか憧れから愛に変わってしまっていることに気づいて、自分でも戸惑い悩み抜いた挙句、付き合っていた彼と別れてその方との片思いを選んでしまって、それから、やっと私も20歳になって、大人の女として見ていただけるようになって、いつしかその方とお付き合いするところにまで発展しました。
いや、我ながら、ほんと凄い情熱でした。
しかし、残念なことに2年弱ほどお付き合いして、ある日突然、その男性に好きな人が出来たと打ち明けられ、私は失恋してしまいました。
それでも尚、私は、『もし、その女性とお付き合いして上手くいかなくなって傷ついた時は、どうか戻ってきて下さい。私はずっとあなたが好きです。』なーんて、いじらしいことを言って泣きながら伝えたのです。
そして、その彼は、新たな恋に走って行ったものの、私の別れ際のそんな言葉が、彼の心に残っていたのか、1ヶ月も経たないうちに電話がきて、また私達は会うようになってしまったのです。
聞くところによると、彼と新彼女は、やはり相性が良くなかったのか、毎日喧嘩ばかりしていると、言うのです。
え?喧嘩なんかするの?って、その時私はびっくりしました。だって、私と付き合ってた時は喧嘩なんかしたことも無く、彼は私を大切にしてくれていたし、本当に良い時間を過ごしていられたから。
今だから占いもやってる私だから分かるのですが、彼と私は友衰という、とても相性が良くて良すぎるくせに、結婚には発展できないというとても悲しい相性だったんですよね。(*ノД`*) しかし、彼と新彼女の力関係で言うと、占いで見ても彼女の方が強い関係でね、やはり、相性が悪かったからと言って簡単に相手に別れを告げることも出来ず、二股状態になってしまいました。
結構弱い男でした^^;
その頃、本当に彼のことを理解して愛しているのは私の方だから、彼は絶対に戻ってきてくれると真剣に強く強く信じていました。
そんなある日、彼が私に電話で「身体大丈夫?」とか「ちゃんと生理きてる?」とか詮索するように尋ねてきたのです。
あー、妊娠したりしてないか、心配してるのかなぁ?と、思い……。まだちゃんと彼女と別れてもいないのに子供なんか出来たらどうしようって不安に思ってるのかな?と思って、安心させるように「大丈夫だよ。でも、そう言えばちょっと生理遅れ気味だったかなぁ。でもちゃんと来たから心配ないから」と言ったけど、彼は更に「でも、一応病院とか行ってみて。俺さぁ、アソコから膿みたいなのが出てきてさ、病院行ったら『どこで遊んできたんですかー!』ってお医者さんに言われちゃってさ、でも、俺は風俗とかは行かないし、彼女はなんともなかったから。」なんて言ってきたんですよ!
それって、私が他の男の人と遊んだりしてるって疑ってるってこと?って思って、当時のまだ若いピュアな私にとっては、それを疑われたこととか、最愛の人がいるくせに平気で異性と交わることができる女だと一瞬でも疑われたことがとても悲しくて、それはそれは、泣いた泣いた。超傷つきました。
そして、10数年たった後、スピリチュアルのことを色々と独学で学んでいた時に、異性問題で別れた相手の気持ちが念となった場合、性器やその周辺に吹き出物や膿として現れる場合があると知った時、『Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!! もしかしてあの時のあの件は、やはり私の仕業?』と思い出したのです。
それで、若い頃の私の周りの人物の事も思い浮かべて、そう言えば、最低3ヶ月に1回は彼氏が変わっていたあの先輩、いつもアソコに大きな吹き出物が出て、手術で取り除くなんてこともあったな。そう言えば、専門学校時代のやりマンちゃんも、アソコに大きな物貰いが出来て痛い!と言ってたことがあったな。お水でバイトしてた時に出会った女の子で、アソコにおデキが出来てオシッコも出来なーい!と言っていた子、何人かのお客と関係持ってたな。それも全部異性からの未練の念が現した霊障だったのかー。と、納得したのでした。
私は霊障を貰った側ではなく与えた側だったのですが、本当に心から愛して愛して愛しまくっていたから、それはそれで不思議じゃないな。と・・・。
その彼はその後、例の彼女と仕方なく結婚するも、結局、結婚後一度もセックスすることなく、財産だけ食い潰されて離婚したそうです。
占いの相性で言うと『安壊』と言って、彼女が彼を滅ぼす側です。納得ですね。
それから10数年以上経って、彼の出演するミュージカルの舞台を見に行った時に、花束のかわりにバルーンアートを持って楽屋に挨拶に行ってから連絡取り合ったりして『お互い変わったねぇ』『ミコトも大人になったねぇ。今の方がサッパリして良いよ』なんて言い合えるさっぱりした友達関係になれたのでした。
なので、来世にカルマは残していません。
実は、私は10代の頃から、とてもとても憧れていたミュージシャンがいました。そのバンドのメンバーを追いかけて上京までしてしまったと言うほど熱狂的なファンで、その思いがいつの間にか憧れから愛に変わってしまっていることに気づいて、自分でも戸惑い悩み抜いた挙句、付き合っていた彼と別れてその方との片思いを選んでしまって、それから、やっと私も20歳になって、大人の女として見ていただけるようになって、いつしかその方とお付き合いするところにまで発展しました。
いや、我ながら、ほんと凄い情熱でした。
しかし、残念なことに2年弱ほどお付き合いして、ある日突然、その男性に好きな人が出来たと打ち明けられ、私は失恋してしまいました。
それでも尚、私は、『もし、その女性とお付き合いして上手くいかなくなって傷ついた時は、どうか戻ってきて下さい。私はずっとあなたが好きです。』なーんて、いじらしいことを言って泣きながら伝えたのです。
そして、その彼は、新たな恋に走って行ったものの、私の別れ際のそんな言葉が、彼の心に残っていたのか、1ヶ月も経たないうちに電話がきて、また私達は会うようになってしまったのです。
聞くところによると、彼と新彼女は、やはり相性が良くなかったのか、毎日喧嘩ばかりしていると、言うのです。
え?喧嘩なんかするの?って、その時私はびっくりしました。だって、私と付き合ってた時は喧嘩なんかしたことも無く、彼は私を大切にしてくれていたし、本当に良い時間を過ごしていられたから。
今だから占いもやってる私だから分かるのですが、彼と私は友衰という、とても相性が良くて良すぎるくせに、結婚には発展できないというとても悲しい相性だったんですよね。(*ノД`*) しかし、彼と新彼女の力関係で言うと、占いで見ても彼女の方が強い関係でね、やはり、相性が悪かったからと言って簡単に相手に別れを告げることも出来ず、二股状態になってしまいました。
結構弱い男でした^^;
その頃、本当に彼のことを理解して愛しているのは私の方だから、彼は絶対に戻ってきてくれると真剣に強く強く信じていました。
そんなある日、彼が私に電話で「身体大丈夫?」とか「ちゃんと生理きてる?」とか詮索するように尋ねてきたのです。
あー、妊娠したりしてないか、心配してるのかなぁ?と、思い……。まだちゃんと彼女と別れてもいないのに子供なんか出来たらどうしようって不安に思ってるのかな?と思って、安心させるように「大丈夫だよ。でも、そう言えばちょっと生理遅れ気味だったかなぁ。でもちゃんと来たから心配ないから」と言ったけど、彼は更に「でも、一応病院とか行ってみて。俺さぁ、アソコから膿みたいなのが出てきてさ、病院行ったら『どこで遊んできたんですかー!』ってお医者さんに言われちゃってさ、でも、俺は風俗とかは行かないし、彼女はなんともなかったから。」なんて言ってきたんですよ!
それって、私が他の男の人と遊んだりしてるって疑ってるってこと?って思って、当時のまだ若いピュアな私にとっては、それを疑われたこととか、最愛の人がいるくせに平気で異性と交わることができる女だと一瞬でも疑われたことがとても悲しくて、それはそれは、泣いた泣いた。超傷つきました。
そして、10数年たった後、スピリチュアルのことを色々と独学で学んでいた時に、異性問題で別れた相手の気持ちが念となった場合、性器やその周辺に吹き出物や膿として現れる場合があると知った時、『Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!! もしかしてあの時のあの件は、やはり私の仕業?』と思い出したのです。
それで、若い頃の私の周りの人物の事も思い浮かべて、そう言えば、最低3ヶ月に1回は彼氏が変わっていたあの先輩、いつもアソコに大きな吹き出物が出て、手術で取り除くなんてこともあったな。そう言えば、専門学校時代のやりマンちゃんも、アソコに大きな物貰いが出来て痛い!と言ってたことがあったな。お水でバイトしてた時に出会った女の子で、アソコにおデキが出来てオシッコも出来なーい!と言っていた子、何人かのお客と関係持ってたな。それも全部異性からの未練の念が現した霊障だったのかー。と、納得したのでした。
私は霊障を貰った側ではなく与えた側だったのですが、本当に心から愛して愛して愛しまくっていたから、それはそれで不思議じゃないな。と・・・。
その彼はその後、例の彼女と仕方なく結婚するも、結局、結婚後一度もセックスすることなく、財産だけ食い潰されて離婚したそうです。
占いの相性で言うと『安壊』と言って、彼女が彼を滅ぼす側です。納得ですね。
それから10数年以上経って、彼の出演するミュージカルの舞台を見に行った時に、花束のかわりにバルーンアートを持って楽屋に挨拶に行ってから連絡取り合ったりして『お互い変わったねぇ』『ミコトも大人になったねぇ。今の方がサッパリして良いよ』なんて言い合えるさっぱりした友達関係になれたのでした。
なので、来世にカルマは残していません。
2019年12月31日
4.魂の借金の正体②
普段においても、人は、争い事があって、喧嘩別れした友達と絶縁してしまっまたりする人もいるけど、心からの謝罪ができる人って本当に少ないですよね。
特に大人になってからは、本当に心の底から謝罪するなんてことは滅多に無いんじゃないかな?大人は意地っ張りな生き物だから。
子供の時って、友達と喧嘩をしても、お互い泣きながら『ごめんなさい!』って心から謝って仲直り出来てたのに、なぜか大人になるにつれて、人に頭を下げると敗北感を感じるためか、自分の負けを認めたくないとかの無駄なプライドが邪魔をして、意地を張って、延々と争い続けたり、絶縁したりするのです。しかし、その問題は絶縁したことで解決したことにはなっていないし、死後何度でも生まれ変わってでも解決するまでは問題に向き合わされるわけです。
神様は、この世の中で最も強い言霊は『有難うございます』と言う言葉だと教えてくださいました。しかし、それだけではダメだということに、私は気づいたのです。
人は、喧嘩をして絶縁状態になっていた親や、あるいは友人がいる人は、皆、その相手の訃報を聞いてから、その葬儀の中で『あの時、意地を張らずに、もっと素直に謝っておけば良かった』とか、『もっと優しくしてあげれば良かった』など、後悔するものです。
また、よくある世間の虐め問題は、虐めている当事者と虐められてる当事者だけの問題ではありませんよね。大抵の場合は、虐める側の親分的な人がいて、その親分的な人が怖くて、虐めを庇ったら今度は自分が虐められる側になるのが怖くて、虐める側に加担してしまっていたり無視してしまいしますが、それも含め皆、虐めの共犯者なのです。
そうやって、意図せず虐め側になった人も、沢山の後悔が心の中にあるはずです。
誰でも本来は良心と言うのがありますから、ある程度大人になったら
『あの時何故自分は勇気を持って庇ってあげれなかったんだろう。』と、弱虫だった自分を悔やんでいるはずですよね。
大人になってまで『あぁ、あの頃あいつを虐めてやって楽しかったぜ』なん思ってる人なんかほとんどいません。
ひとつの虐め問題を通じてみても、虐める側の罪、虐められた側の苦しみや悲しみ恨み、勇気を持てなくて虐めに加担した側の後悔様々なカルマが渦を巻いています。
そんな、色んな形のカルマを抱えた魂は、わざわざ生まれ直して、同じ問題を解決するために何度でも出会わされるわけです。
悪かった方が心から謝罪し、謝罪された側は許しを与えるために。そして、お互い仲良く良縁となれるまで。
そうでなければ、解決できるまで永劫、憎しみ、恨みの念は消えることなく、恨まれる側は、その憎しみ恨みの想念によって、困難なな出来事に合うように、霊界側から色々と送り付けてくるんです。
『早く気づいて謝れー!ホレホレ、これでもまだ気づかないかぁ?早く気づいて謝ってこの問題を終わりにしてくれよぉ~。こっちは早く幸せになりたいんだよぉ』と。
それが一般によく言う『祟り』というやつです。
身の回りで起る不運な出来事も体調不良も、祟りによる霊障と見るのがだいたい80パーセント位という高確率だったりします。:( ;´꒳`;)
特に大人になってからは、本当に心の底から謝罪するなんてことは滅多に無いんじゃないかな?大人は意地っ張りな生き物だから。
子供の時って、友達と喧嘩をしても、お互い泣きながら『ごめんなさい!』って心から謝って仲直り出来てたのに、なぜか大人になるにつれて、人に頭を下げると敗北感を感じるためか、自分の負けを認めたくないとかの無駄なプライドが邪魔をして、意地を張って、延々と争い続けたり、絶縁したりするのです。しかし、その問題は絶縁したことで解決したことにはなっていないし、死後何度でも生まれ変わってでも解決するまでは問題に向き合わされるわけです。
神様は、この世の中で最も強い言霊は『有難うございます』と言う言葉だと教えてくださいました。しかし、それだけではダメだということに、私は気づいたのです。
人は、喧嘩をして絶縁状態になっていた親や、あるいは友人がいる人は、皆、その相手の訃報を聞いてから、その葬儀の中で『あの時、意地を張らずに、もっと素直に謝っておけば良かった』とか、『もっと優しくしてあげれば良かった』など、後悔するものです。
また、よくある世間の虐め問題は、虐めている当事者と虐められてる当事者だけの問題ではありませんよね。大抵の場合は、虐める側の親分的な人がいて、その親分的な人が怖くて、虐めを庇ったら今度は自分が虐められる側になるのが怖くて、虐める側に加担してしまっていたり無視してしまいしますが、それも含め皆、虐めの共犯者なのです。
そうやって、意図せず虐め側になった人も、沢山の後悔が心の中にあるはずです。
誰でも本来は良心と言うのがありますから、ある程度大人になったら
『あの時何故自分は勇気を持って庇ってあげれなかったんだろう。』と、弱虫だった自分を悔やんでいるはずですよね。
大人になってまで『あぁ、あの頃あいつを虐めてやって楽しかったぜ』なん思ってる人なんかほとんどいません。
ひとつの虐め問題を通じてみても、虐める側の罪、虐められた側の苦しみや悲しみ恨み、勇気を持てなくて虐めに加担した側の後悔様々なカルマが渦を巻いています。
そんな、色んな形のカルマを抱えた魂は、わざわざ生まれ直して、同じ問題を解決するために何度でも出会わされるわけです。
悪かった方が心から謝罪し、謝罪された側は許しを与えるために。そして、お互い仲良く良縁となれるまで。
そうでなければ、解決できるまで永劫、憎しみ、恨みの念は消えることなく、恨まれる側は、その憎しみ恨みの想念によって、困難なな出来事に合うように、霊界側から色々と送り付けてくるんです。
『早く気づいて謝れー!ホレホレ、これでもまだ気づかないかぁ?早く気づいて謝ってこの問題を終わりにしてくれよぉ~。こっちは早く幸せになりたいんだよぉ』と。
それが一般によく言う『祟り』というやつです。
身の回りで起る不運な出来事も体調不良も、祟りによる霊障と見るのがだいたい80パーセント位という高確率だったりします。:( ;´꒳`;)
2019年12月30日
3.魂の借金の正体①
功徳を成就できる資格を得られるようになる為の第1歩は、魂の借金の返済をするに限る!ということは、何となく理解できますよね?
では、この、魂の借金を返済するためには、どうしたら良いか?という疑問が湧いてきますね。
それには、自ら過去、過去世に侵した罪を身をもって償う。例えば、過去世で不幸に貶めた相手と同じ苦しみを体験するとか、無償で他人のために尽くす(困っている人、弱者の助けになる、世の中が暮らしやすくなるようにご奉仕活動で貢献する)ことで返済されるという仕組みだったりします。ようは、罪に対して『 許し』を得なければいつまでも自分は救われないのです。なので、後者の同じ苦しみを体験する以外の、他人に尽くしたり人を助けたりご奉仕活動で貢献したりの部分は、罪人が刑務所に入り服役に務める。と言った部分と同様と思って、真面目に取り組むべきことなのです。
そうやって罪を償わなければ、人はいつまで経っても救われない=いつまで経っても幸福感に満たされることは無い。という事なのです。
ついでに先に述べたように各々抱えているカルマの種類によっては、同じ苦しみを体験させられるわけですから、不幸な出来事ばかりに次々と出会わされてしまうのです。
そりゃそうですよね。過去世において、他人を不幸に貶めたりして、まあ、大抵の人は、戦国時代などに人を殺したりもしているだろうし、過去世では私利私欲にまみれた権力者で地位のある者だけが楽して甘い汁を吸い、貧民たちは奴隷のように重労働を強いて必要以上な年貢を納めさせていたりすると、立場逆転で、現世では貧民の気持ちを身をもって経験することで償わされたり・・・
自分がやったことは生まれ変わってでも自分に跳ね返ってくるんですね。勿論現世カルマというものもあって、前世ではなく、自分の現世に生まれて来た人生の中で過去に行った悪事のしっぺ返しというのも実際にはあります。
とにかく、不幸の原因は辿ってみたら自分にあるということが大変多いです。酷い恨みを買ったりして、自分だけのうのうと幸せに暮らせる訳がないんですよ。
過去世のことなんて覚えてない!と思ったとしても、自分の魂はちゃんと覚えてるし、過去世において不幸に貶められた側の恨みの気持ちは、何百年でも消えることなく続いてたりするんですもの。
恨む側だって、苦しいですよぉ~。
恨みという気持ちに執着するだけで、いつまで経っても本当の意味で幸せになれないのですから。本当は許しを与えて楽になりたいんです。そして、それに気づいて貰うために、恨む相手に同じ苦しみを与えて不幸に貶め仕返しし続けることしか出来ないんだもの。
じゃあさ、何故、憎しみ、恨み続けるの?
それは、過去、過去世に置いてお互いの間であった争い事が、まだ続いてるってことだよね。なーんにも終わってないんですよ。
ねぇ、いつまで争いを続けているの?
それをちゃんと解決して終わらせてあげましょうよ。ってことを私はお伝えしたいのです。
では、この、魂の借金を返済するためには、どうしたら良いか?という疑問が湧いてきますね。
それには、自ら過去、過去世に侵した罪を身をもって償う。例えば、過去世で不幸に貶めた相手と同じ苦しみを体験するとか、無償で他人のために尽くす(困っている人、弱者の助けになる、世の中が暮らしやすくなるようにご奉仕活動で貢献する)ことで返済されるという仕組みだったりします。ようは、罪に対して『 許し』を得なければいつまでも自分は救われないのです。なので、後者の同じ苦しみを体験する以外の、他人に尽くしたり人を助けたりご奉仕活動で貢献したりの部分は、罪人が刑務所に入り服役に務める。と言った部分と同様と思って、真面目に取り組むべきことなのです。
そうやって罪を償わなければ、人はいつまで経っても救われない=いつまで経っても幸福感に満たされることは無い。という事なのです。
ついでに先に述べたように各々抱えているカルマの種類によっては、同じ苦しみを体験させられるわけですから、不幸な出来事ばかりに次々と出会わされてしまうのです。
そりゃそうですよね。過去世において、他人を不幸に貶めたりして、まあ、大抵の人は、戦国時代などに人を殺したりもしているだろうし、過去世では私利私欲にまみれた権力者で地位のある者だけが楽して甘い汁を吸い、貧民たちは奴隷のように重労働を強いて必要以上な年貢を納めさせていたりすると、立場逆転で、現世では貧民の気持ちを身をもって経験することで償わされたり・・・
自分がやったことは生まれ変わってでも自分に跳ね返ってくるんですね。勿論現世カルマというものもあって、前世ではなく、自分の現世に生まれて来た人生の中で過去に行った悪事のしっぺ返しというのも実際にはあります。
とにかく、不幸の原因は辿ってみたら自分にあるということが大変多いです。酷い恨みを買ったりして、自分だけのうのうと幸せに暮らせる訳がないんですよ。
過去世のことなんて覚えてない!と思ったとしても、自分の魂はちゃんと覚えてるし、過去世において不幸に貶められた側の恨みの気持ちは、何百年でも消えることなく続いてたりするんですもの。
恨む側だって、苦しいですよぉ~。
恨みという気持ちに執着するだけで、いつまで経っても本当の意味で幸せになれないのですから。本当は許しを与えて楽になりたいんです。そして、それに気づいて貰うために、恨む相手に同じ苦しみを与えて不幸に貶め仕返しし続けることしか出来ないんだもの。
じゃあさ、何故、憎しみ、恨み続けるの?
それは、過去、過去世に置いてお互いの間であった争い事が、まだ続いてるってことだよね。なーんにも終わってないんですよ。
ねぇ、いつまで争いを続けているの?
それをちゃんと解決して終わらせてあげましょうよ。ってことを私はお伝えしたいのです。